最近流行っているプライベートキャンプ場、テレビでも特集が組まれていたりするので知っている方も多いのではないでしょうか?
自分だけの土地を持ち人の目を気にせず自由にキャンプを楽しむことが出来る。非常に魅力的で人気が出るのもうなずけます。
欲しいと思っていざ購入しようとしても山林物件はネットに情報がなかなか上がっていません。 山林を扱っている不動産屋も儲けが出ないから出さないんです。
また、売れてしまうと物件情報が消されてしまうので相場も分からないのがさらに難しくさせています。
テレビなんかでは魅力的な物件が格安で紹介されていますが実際見てガッカリする方も多いと思います。
そこでこのサイトでは山林物件を実際に調査し、山林物件のリアルを読者様と共有したいと思います。
今回の山林物件のデータ
項目 | 詳細 |
---|---|
所在地 | 長野県小諸市 |
広さ | 426坪 |
土地の種類 | 別荘物件 |
その他 | 電気あり井戸あり小川あり、お隣は離れている |
販売金額 | 98万円 |
別荘物件、土地には建物が2棟立っている。電気も通っており井戸もある。小川も流れており民家も近くにない。かなり面白い物件
naturelifeではYouTubeチャンネルも運営していますので動画で詳しく詳細を紹介しています。
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実際の山林物件の様子
今回ご紹介する物件は長野県小諸市になります。
手を叩いて気持ちを入れるかずさん。
最近は毎週物件の調査をしており、調査範囲が広くなっているらしいです。
今回は物件の目の前で撮影を開始しているので、早速かずさんが手を上げて物件を紹介してくれます。
今回はなんと家付き物件になります。ここから見てもしっかりとした造りなのが分かりますね。
かずさんのこの笑顔。とてもウキウキしているのがわかりますね。(笑)
車も、敷地内に止める事が出来そうなので安心ですね。
それでは別荘に近づいてみます。外観からしてとても良い別荘ですね。かずさんも言っていますが、鉄骨の基礎がしっかりしているので、安心して住むこともできますね。ただ、不動産屋の都合により内見することが出来ませんでした。
別荘の手前には頑丈そうな倉庫も付いています。
別荘の目の前は開けているのでキャンプも出来そうですね。ここまで、好印象です。調査した時は冬なので、夏になったら辺りが鬱蒼としそうなので除草する必要がありそうですね。
この場所は軽井沢から数十キロ離れた場所になるので、避暑地としても良いですね。
手前の別荘で隠れていましたが、なんと奥にもう一つ別荘がありました。動画では思い違いをしていた2人でしたが、奥の別荘も対象の物件だとの事です。これはとても良い物件ですね。
さらに電気が両別荘に来ています。(驚)
画像ではわかりにくいですが、どうやら奥の物件から線を通しているみたいです。異常がなければ直ぐにでも使えるというかずさん。
ここでてつさんが「待って」とかずさんに呼び止めます。
水の音が聞こえるみたいです。
かずさんが辺りを見回りたところ、振り返った所に水が流れているのを発見しました。浄化すればおそらく飲めるのではないか、とかずさんは言っていました。
井戸も発見しました。撮影時は、対象物件ではないと言っていますが、この井戸も調査物件に含まれます。この物件の凄さが伝わってきます。中には水を汲み上げるポンプがありました。
画像ではわかりにくいですが、最初の別荘の前には、沢までありました。
かずさんが言っていましたが夏場は鬱蒼としそうですが、面白みや遣り甲斐のある物件そうですね。
鉄骨を下から見た画像。しっかりした造りなのが分かります。
沢を見つけたところまでが境界線になります。そのため、今かずさんが立っている場所は敷地外になります。
てつさんが電波の確認をしたところ、かずさんがスマホで確認したところ、1~2本との事。全く入らないという訳ではないので安心ですね。
ここからは、少し物件から離れたところを歩いてみます。調査中、季節のせいなのか木の粒子みたいのが頭に落ちてくるみたいです。(笑)
かなり、下の方まで降りてきました。どうやら特殊な整地をしているのか地面がフワフワしてるみたいです。
地面の柔らかさに油断していたてつさん。水たまりにハマってしまったようです。
「水、水、水」と連呼するてつさん。(笑)
我関せずのかずさんとの対比が凄いです(笑)
今回の物件は、地元から遠いのですが物件が良すぎるせいで、逆に悔しがる2人。
さらに奥の方を探索するかずさんとてつさん。ここら辺は松があります。水も流れているので松葉茶を飲んでみるのも良いかもしれませんね。
流れの速い川を発見。飲んでみるかずさん。皆さんは真似しないでくださいね。
最初の別荘のところまで戻って座るかずさん。今回の物件はロケーションも良く、何より今まで多くの物件を調査した中でかなり良い部類だと思います。
しかし、かずさんは今回調査した物件の感想は異なります。
あまりにも整った環境では、山を開拓する楽しみがないと言っています。
かずさんにとってドンピシャの物件は見つかるのでしょうか。
今回の調査はここまでになります。
今回の山林物件の良かった点、悪かった点
今回の物件の良かった点、気になった点を纏めてみました。
- 427坪の手頃な広さで98万円
- 建物が2つあり
- 沢、池あり、電気が通っておりライフラインが整っている
- 汲み上げ式の井戸がある
今回ご紹介した物件は、別荘が2つあり倉庫が井戸があり、沢や池まであり98万円という破格の安さになるのではないでしょうか。また、近くに車も止める事が可能なので敷地に容易に行くことも可能です。
また、近くに松の木があり、松葉茶も飲み放題な点も小さいながらもメリットと言えるでしょう。
別荘については、購入した後は大がかりな清掃は必要かもしれませんが、これから清掃後も活用する事が可能なのでデメリットという程ではありません。
どの点を取っても良い物件と言えるでしょう。
- 環境が整いすぎている
- 電波が安定しない
- 夏場は草木で鬱蒼する可能性あり
あまり、気になる点という事はありませんでしたが、これから自分好みに開拓をしたいと思っている方にとっては気になる点と言えるでしょう。
ある程度の不便さからスタートして、自分好みを開拓を考えている方にとってはデメリットと言えるでしょう。
また、夏場になれば草木が鬱蒼としそうな場所なので、除草をする必要があるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は長野県小諸市の物件をご紹介しました。
今回の土地のポイントは
- 427坪の手頃な広さで98万円
- 別荘が2つあり、ライフラインもと整っている
- 予め除草作業の必要あり
となっています。
98万円でこれほど環境が整っている物件は珍しいのではないでしょうか。
小諸市は東京から1時間30分という好立地に位置しているので、それほど遠いと言う訳ではありません。
自然豊かな物件の購入を考えている方は、ぜひ検討してみるのはどうでしょうか。
今回調査した物件の、様子や雰囲気は動画でわかりやすく伝えてあるので、ぜひ動画も視聴して頂けたら幸いです。