最近流行っているプライベートキャンプ場、テレビでも特集が組まれていたりするので知っている方も多いのではないでしょうか?
自分だけの土地を持ち人の目を気にせず自由にキャンプを楽しむことが出来る。非常に魅力的で人気が出るのもうなずけます。
欲しいと思っていざ購入しようとしても山林物件はネットに情報がなかなか上がっていません。 山林を扱っている不動産屋も儲けが出ないから出さないんです。
また、売れてしまうと物件情報が消されてしまうので相場も分からないのがさらに難しくさせています。
テレビなんかでは魅力的な物件が格安で紹介されていますが実際見てガッカリする方も多いと思います。
そこでこのサイトでは山林物件を実際に調査し、山林物件のリアルを読者様と共有したいと思います。
今回の山林物件のデータ
項目 | 詳細 |
---|---|
所在地 | 長野県小諸市 |
広さ | 236坪 |
土地の種類 | 別荘物件 |
その他 | 法面、管理費等の維持費あり |
販売金額 | 1万円 |
お値段1万円の格安別荘地、なので管理費等がかかるが意外と安い。ただ周りに家が建ってるので焚火等はキツイ
naturelifeではYouTubeチャンネルも運営していますので動画で詳しく詳細を紹介しています。
チャンネルはこちら
↓↓↓↓↓↓
https://www.youtube.com/c/NatureLifes
実際の山林物件の様子
今回ご紹介する物件は長野県小諸市になります。
それでは見ていきましょう。
今回調査した時期は12月になります。長野県でもかなり山の方に上がってから撮影をしているようです。
どうやら、ここらへんは雪は降った後がありますね。
カメラであたりを回してみると、どうやら別荘地だという事がわかりますね。
とても良い雰囲気があります。
それでは、早速物件に入ろうとしているのですが、入り口が見当たらないようです。
一体どこから入るのでしょう?
入り口が見当たらないので、物件の周りを歩いてみることにしました。この写真の後に、モザイクが入ってる車があるのですが、かずさん達ようです。この物件は接道されているということがわかりますね。
別荘地が今回の調査物件のため、山林物件とは違いますが自然木が無造作にあることが分かります。
どうやら周りの別荘地はログハウスを建てている人が多いと、てつさんが補足します。
そのため、薪を常備している場所が多いとの事です。
反対側に来ましたが、かずさんが「ここから入るの?」と苦笑しています。少し急な場所ではありますが まぁ入れない事はないとの事。かずさん、てつさん足元に気を付けて下さいね。
足場の悪い場所を注意して入る2人。無造作にある木が生えているので、購入後はちゃんと処分しなければいけないと考えています。
周りの家も斜面に合わせた建築をしているので、それなりの費用が掛かるのではないかと推理するてつさん。かずさんも同じ事を思っていたのか深く頷いています。
とりあえず上まで上がってみる2人。
カメラの前に鋭い枝があるのがわかります。
枝があるせいで分かりにくいですが、高台で景色が良い場所です。また、近くに家がチラホラある程度で静かな物件です。
今回の物件は山林物件ではなく別荘地なので焚火ができるか心配です。
また、近隣がいるので煙を出すのはNGの可能性があります。
遊びに制限がありますが、決して遊べない場所ではないと考えているかずさん。
画面の奥側が平地の可能性があるので確認してみます。
どうやら一部の場所はテントを張ることができそうです。
また、地面がフカフカしているので地ならしをすればいけそうですね。
境界線のギリギリの様子。お隣はバーベキューセットなどがありました。
別荘地なので焚火以外なら一通り遊べそうなこの場所。やはりお値段が気になりますよね。
なんとお値段は1万円だそうです。嘘ではありません。とても信じられない値段ですよね。
たった1万円で、236坪の物件を所有することができるんです!!
・・・ただここは別荘地です。
という事は管理費が発生してます。管理費はいくらくらい掛かるのでしょうか。
1年間で23,100円掛かります。月々で計算すると2,000円です。
しかも・・・・・。
家を建ててしまうと管理費が倍に上がってしまいます。
ですが、別荘地と考えるとこれは安い部類になります。
デメリットを上げると、この物件はかなり遠いところにあります。都心からもそうですが、何より長野県からかなり上がってきたところにあります。
また、車を止める場所がないので物件を購入してから駐車場を確保する必要がありそうです。
管理事務所まではバスが来るので、車で来るのなら荷物を持って身一つで来る方が安いかもしれませんね。
別荘地はとても細かく区画分けをされており、この場所でも何百個とあるそうです。がずさん達のいる区画は画面したの縮図でキレイに分けられていますが、さらに2つに分かれているそうです。
つまりこの区画は3人の所有者がいることになります。さらに半分の物件だからといって費用は5,000円になるのかというと、そうではありません。
開発のしやすさで、恐らく費用も違うのではないかと考えている2人。
今回の調査は以上になります。
今回の山林物件の良かった点、悪かった点
今回の物件の良かった点、気になった点を纏めてみました。
- 接道している
- 電気、水、電波などのライフラインが整っている
- 236坪で1万円という破格の値段
- 近くの管理事務所までバスが通っている
なんといっても最初に特筆すべき点は236坪で1万円という破格な安さです。管理費が発生しますが家を建てずにキャンプ目的であれば、1年間で23,100円、月々で計算すると2,000円でキャンプを楽しむことができます。
物件は接道をしているので、物件までのアクセスは容易に行くことが出来ます。また、近くにバスが通っているので、荷物を持って身一つでも遊びに行けます。
また、別荘地ということなので電気、水、電波などのライフラインが整っていることもポイントです。
- 場所が遠い
- 物件購入後の整地費用が掛かる
- 近隣がいるので焚火などができない。
- 管理費が発生する
このようになります。都心から遠い点もそうですが、長野県でもかなり奥の方にある別荘地なのでやはり気になる点と言えるでしょう。
1万円と破格の安さではありますが、購入後の整地費用がかなり掛かりそうな点です。
車でアクセスするつもりであれば、最初に駐車場を確保する為の工事が必要になります。
また、物件は原木が無造作にあるのである程度伐採し、地面を整地するとさらに費用が掛かるでしょう。
別荘地ということで近隣もいることから、火を使った焚火が難しそうです。
また、購入費用が安いとはいえ管理費が発生するので物件の所有感があまりありませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は長野県小諸市の物件をご紹介しました。
今回の土地のポイントは
- 236坪の物件で1万円の物件(ただし、管理費が別)
- 電気、水、電波などのライフラインが整っている
- 近くの管理事務所までバスが通っている
となっています。
今回ご紹介した物件は別荘地でした。近隣がいるので遊びに制限が掛かりますが、比較的に自由に遊べる物件と言えるのではないでしょうか。
購入後は、管理費が発生しますが月々に換算すればあまりたいした費用ではありません。
購入後は、遊び方の方向性を考えた上で開拓をすれば面白いかもしれませんね、
今回調査した物件の、様子や雰囲気は動画でわかりやすく伝えてあるので、ぜひ動画も視聴して頂けたら幸いです。