最近流行っているプライベートキャンプ場、テレビでも特集が組まれていたりするので知っている方も多いのではないでしょうか?
自分だけの土地を持ち人の目を気にせず自由にキャンプを楽しむことが出来る。非常に魅力的で人気が出るのもうなずけます。
欲しいと思っていざ購入しようとしても山林物件はネットに情報がなかなか上がっていません。 山林を扱っている不動産屋も儲けが出ないから出さないんです。
また、売れてしまうと物件情報が消されてしまうので相場も分からないのがさらに難しくさせています。
テレビなんかでは魅力的な物件が格安で紹介されていますが実際見てガッカリする方も多いと思います。
そこでこのサイトでは山林物件を実際に調査し、山林物件のリアルを読者様と共有したいと思います。
今回の山林物件のデータ

項目 | 詳細 |
---|---|
所在地 | 茨城県かすみがうら市 |
広さ | 3200坪 |
土地の種類 | 山林物件 |
土地の種類 | 別荘物件 |
販売金額 | 250万円 |
高速インター近く広さも抜群、前回と違い密集した山林で中に入れませんでした。ただ値段が安くなるのと水路らしきものがあります。
【8:35~から】
naturelifeではYouTubeチャンネルも運営していますので動画で詳しく詳細を紹介しています。
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実際のかすみがうらの山林物件の様子

それでは、今回ご紹介する物件の茨城県にあります。
かずさんがスマホで地図を確認しながら先導してくれています。

曲がった先には、広い平地になっています。
そして、ちょっとした坂を下ると・・・

右下の地図で、今どこを歩いているかわかるようにしています。
目の前に大きい森林が出迎えてくれます。

かずさんが足と止めて両手を広げて場所を教えてくれています。
ここが今回ご紹介する物件になります。
地図にからも分かりますが、森林の一部が対象のようです。

さらに近くに進もうとしますが、地面がぬかるんでいた為かずさんは進むのを躊躇っています。
どうやら昨日に大雨が降っていたらしいです。

土が雨水を吸収しているので、歩くのがたいへんそうです。

かずさんの靴の裏側にびっしりと泥がついているのがわかります。
なるべく雑草が生えている上を歩いて、安全に目的地まで歩きます。

さらに、ぐちゃぐちゃになった不安定な所を歩きます。
カメラマンのてつさんも思わず口にしていますね。それだけ悪い道だという事がわかります。
お互いに声を掛け合って安全に突き進みます。

調査物件の近くに行くと、どうやら用水路らしきものを発見。
どうやら森の奥までに続いているそうです。

しばらく物件の周りを調査していると、沢を発見しました。
飲み水として使える訳ではありませんが、水の問題は解決出来そうです。
アイディア次第では、色々と開拓が可能な物件でもありますね。

森の中を調査したいのですが、木々が鬱蒼としているので中々入る入口が見つかりません。
周りを見ても、それらしき場所が見つかりませんでした。

高い木がたくさんあるので、開拓したり整地したりするのがたいへんそうです。

ここを開拓するためは、外側からユンボなどを使う必要があるのですが、地図からも分かる通り他人の土地でもあるので許可を得る必要があります。

周りの環境などを考えると、この物件は初心者向けではないことがわかりました。

帰り道、思わず足を止めて調査物件を振り返るかずさん。

カメラマンのてつさんの、今回の物件の凄さを改めて感じています。

購入したら「これオレの山!」と知人に自慢したいと思っているかずさん。

調査した物件は、東京ドームくらいの広さ。確かに東京ドームくらいの広さが自分の物になったら、周りに自慢したくなりますよね。

ここを開拓するとなると、資材の搬入だったり木の搬出といった開拓が必要で大がかりになりそうです。
そのため、一般人では取り扱いに困ってしまいます。


これで今回の調査が終わりで、次の物件に向かいます。
今回の山林物件の良かった点、悪かった点
今回の土地の良い点、悪い点をポイントを纏めてみました。
- 3200坪の広い物件
- 良質な水源がある
- 自然豊かな物件
今回調査した土地のポイントは250万で3200坪という広さです。調査した物件の全てを見たわけではありませんが、とても広い物件なので開拓に自信のある方にはおすすめの物件と言えるでしょう。
また、飲み水に使える訳ではありませんが、水源があるので水問題に悩むこともないでしょう。
東京ドームと同等の広さがあるのでアイディア次第では色々と出来そうな物件でもあります。
気になる点としては
- 初心者には持て余す広さ
- 物件にたどり着くまで道がぬかるんでいる
- 開拓が難しい
調査したかずさんもてつさんも物件に行くまで苦労していることがわかります。前日に雨が降ったとはいえ普段からぬかるんでいたと思われます。
そのため、購入した際は足元を万全にした状態で行くことが良いでしょう。
開拓については、物件の周りから作業をすることになりそうなのでユンボなどが必須です。
しかし、外側からの開拓は他人の敷地に入る必要があるので、とても難しそうでもあります。
こういった点からもわかるように、初心者が開拓するには難しい物件といえます。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、茨城県の物件をご紹介しました。
今回の土地のポイントは
- 250万円で3200坪という広大な物件
- 沢があり水問題の心配がない
- 外側からの開拓が難しいので玄人向け
となっています。とても広い土地ではあるのですが、目的地に行くまでぬかるんだ不安定な道を歩くことになります。
物件の中まで見れたわけではありませんが、急斜面がある物件ではないことも動画で確認できます。
物件の様子や雰囲気は動画で分かりやすく伝えているので、是非そちらも視聴してみて下さい。